日本語の「ら行」は言いにくい!?
こんにちは!
久々の投稿になりましたー。
今日は、 いろいろな外国語のRの音について少し書きたいと思います。
Rって 日本語の音としては「ら行」が一番近いですよね。
ここで問題になるのは、 英語ではRと全然違う音であるLも「ら行」で表されてしまうことですが、今回はあまりそのことについては書きません。
日本語のR、つまり「ら行」と 英語のRは違う音になるんですが、 他の外国語ではどうでしょうか?
例えば、ドイツ語やフランス語では、 喉のほうで出す音です。
あるいは、ロシア語のR、ロシア語のキリル文字ではPと書くのですが、 これはいわゆる巻き舌になります。
ロシア語をはじめとするスラヴ語族では、Rは巻き舌になることが多いようです。
中国語のピンインのRは、かなり難しい音ですね。
中国語ネイティブの中でも、地方により差がある音です。'リ'とも'ジ'とも聞こえる音です。 このように、各言語で違った音なので、外国語学習者にとってはとてもやっかいです。
日本語を学習しているロシア人の話を聞いたことがありますが、らりるれろが難しいという話をしていました。
巻き舌のように発音してしまうとのことです。
たしかに、私は日本語を母語としていますが、「ら行」って難しいと思います。
「ら行」が言えないと、「滑舌が悪い」と思われてしまいます。
なぜなのでしょう、、、
理由はわからないので、このへんで(笑)
それでは!