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TOEICの出題形式が2016年5月から変更に!どう変わる?

 

 

タイトルに書きましたように、TOEIC試験の出題形式が今年の5月に行われる第210回から一部変更になるそうです。

 

 

どこがどのように変わるのか、TOEICの発表をもとに紹介していきたいと思います!

 

 

リスニングセクション

 

まず、Part 1の写真を見て答える問題が、従来は10問出題されていましたが、

変更後は6問に減るようです。

 

そして、続くPart 2の応答問題でも、問題数が従来の30問から25問に減ります。

 

Part 3の会話問題では、設問の数が増え、30問だったのが39問に増えます。

 

また、このPart 3の会話問題では、発言が短くやり取りの多いものが加わったり、3人で会話する問題も追加されたりするようです。

 

Part 4では設問数に変更はないようです。

 

その他、going toの省略形gonnaなどの表現が会話の中に含まれることもあるそうです。

 

また、問題用紙に印刷されている図などと関連付けて答えたり、話者の暗示している意図をくみ取って答える問題が加わるようです。

 

 

リーディングセクション

 

Part 5の短文穴埋め問題(文法や語彙の問題)では、設問数が40問から10問減って30問になります。

 

Part 6の長文穴埋め問題では、1つの文章中の空欄が、従来の3つから4つに増えます。また、単語ではなく文を埋める問題が新たに出されるようです。

 

Part 7の長文読解問題では、2つの文章を読んで答える問題が、複数の文章を読んで答える問題となっており、3つの文章中から答えを探すよ問題が加わるようです。

 

また、文章中の適切な箇所に1文を挿入する問題が追加されます。

 

 

リスニングにもリーディングにも共通して言えることですが、全体の設問数と時間は変わりません(リスニング45分100問・リーディング75分100問)。

 

また、10~990点の範囲で5点刻みでスコアが出ることも変わりません。

 

まとめ

 

今見てきたように、各パートの設問数や問題のタイプにいろいろと変更はあるみたいですが、基本的には今までと同じ対策法でいいと思います。

 

というのも、TOEICが根本的に英語力を問う試験ということに変わりはないからです。

 

今までの対策が全部無駄になっちゃうの?

と不安になる方もいると思いますが、そんなことはありませんよ!

 

スコアアップ目指してこれからも頑張りましょう!

 

 

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新傾向に対応した問題集を紹介しました。

参考にしてみてください。

 

それでは!